株式会社シンクパワー（以下「シンクパワー」）が5月22日に掲載した株式会社レコチョク（以下「レコチョク」）によるシンクパワー歌詞データ流用の疑いにつき、レコチョクにおいて、5月23日付けの同社サイトに、事実無根である旨回答済みであるとの記事を掲載したことを確認致しました。

昨年12月以降、レコチョクは、それまでシンクパワーが歌詞データを提供してきた複数のサービスにつき、順次自前の歌詞データへの切替えを進めている旨明言していました。ところが、当社において当社歌詞データ流用の疑いがある複数の具体例を確認したため、本年１月以降、レコチョクに対し、その資料を提示し交付して、繰り返し説明を求めて参りました。しかしながら、5月22日の掲載記事のとおり、これまでレコチョクから根拠を示した上での具体的な説明は一切なされておりません。

ようやく、前回の記事掲載日翌日の5月23日に受領した文書で、レコチョクから「今後1週間程度を目処に、･････説明用資料を送付いたします」との連絡を受けました。

当社としては、この資料が到着後、その内容にこれまで当社が提示し交付した資料に対する具体的な根拠を示しての説明が含まれているかどうかを精査した上で、その後の対応を検討する所存です。

本件に関する状況は適時当社ホームページに掲載して参りますので、今後の動向についても注意深く見守っていただけますようお願い致します。