株式会社シンクパワー（以下「シンクパワー」）は、5月28日、株式会社レコチョク（以下「レコチョク」）から、シンクパワーがそのウェブサイトにレコチョクによる歌詞データ流用の疑いなどと記した文章を公表したことに鑑み、法的手続を講ずることにした旨の文書を受け取りました。
併せて、レコチョクが5月23日に送付してきた文書において予告した「説明用資料」を送付することはせず、裁判所において自らの主張を明らかにする意向であることが示されました。

当社は、5月22日及び24日の掲載記事の中でお伝えしたとおり、レコチョクの当社歌詞データ流用の疑いについては本年1月以降、複数の資料を提示し交付した上で、繰り返し説明を求めて参りました。しかし、本日受領した文書によると、結局のところ、レコチョクからは根拠を示した上での具体的な説明が一切なされないことになりました。本年1月以降のレコチョクのこの件の対応の仕方につき、大変遺憾に存じます。

本件に関する状況は引き続き、適時当社ホームページに掲載して参りますので、今後の動向についても注意深く見守っていただけますようお願い致します。