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2022.10.03

「楽曲NGワード自動検出システム」で今年も朝日新聞社主催「全日本小中学生ダンスコンクール」に協力

株式会社シンクパワー(https://syncpower.jp 神奈川県横浜市、代表取締役社長:冨田雅和 以下「シンクパワー」)は、歌詞データを使って楽曲の中に不適切な言葉が含まれていないかを自動検出する独自システム「楽曲NGワード自動検出システム」を活用して、株式会社朝日新聞社(https://www.asahi.com/corporate/ 東京都中央区、代表取締役社長:中村史郎)が主催する「第10回全日本小中学生ダンスコンクール」において演技に使用される楽曲の中に不適切なワードが含まれていないかの調査に協力いたしました。

このイベントは今年で10回目を迎え、小中学校の教育課程に採り入れられたダンス(リズムダンス)を通じて、子どもたちの健やかな体づくりと、友だちと気持ちを一つにがんばる姿を応援する目的で開催されている大会です。各チームが演技に使用する楽曲の中には、大会の趣旨に適さないワードが意図せず含まれていることもあるため、シンクパワーが保有する約310万曲(2022年10月時点)の膨大な歌詞データを活用した「楽曲NGワード自動検出システム」が、昨年度第9回コンクールに引き続き今年も採用されました。

このシステムは、対象となるNGワードおよび楽曲リストを取り込み、シンクパワー独自のアルゴリズムを使って歌詞DBに検索をかけることで、対象となるNGワードが含まれていないかを自動判定し、該当する楽曲や歌詞フレーズ、NGワードのマッチ度など、根拠となる情報を出力するシステムです。このシステムを利用することで、これまで人力に頼るしかなかったNGワードの調査が自動化され、運営側はリソースの削減や人為的なミスを減らすことができると共に、イベント運営におけるクリーン化をさらに高め、お客様に対してより安心で好感が持てるイベントを提供していくことが可能になります。

シンクパワーは今後もさまざまな環境やニーズの変化にあわせて、歌詞データを生かした新たなサービスの企画・開発を積極的に展開していきます。

【シンクパワー会社概要】

会社名: 株式会社シンクパワー(SyncPower Corporation)
代表者: 代表取締役社長 冨田雅和
所在地: 神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目3番3号 クイーンズタワーB 6F
設立: 2006年5月9日
事業内容: 音楽コンテンツの制作、配信および提供
資本金: 50百万円
URLhttps://syncpower.jp

【本リリースに関するお問い合わせ先】

株式会社シンクパワー
担当:山田
MAIL:info@syncpower.jp