2024.03.26
株式会社シンクパワー(https://syncpower.jp 本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:冨田雅和 以下「シンクパワー」)は、一般社団法人 日本音楽著作権協会(https://www.jasrac.or.jp/index.html 本部:東京都渋谷区、理事長:伊澤一雅)の運営する楽曲情報管理システム「KENDRIX」(https://kendrix.jp/)へ、シンクパワーが日本代理店をつとめるACRCloud LIMITED(https://www.acrcloud.jp CEO:Lei Wang 以下、「ACRCloud」)のフィンガープリント技術を利用した楽曲認識機能とカバーソング認識機能の提供を開始しました。
「KENDRIX」は、ブロックチェーン技術を活用した存在証明機能とeKYC機能を備えた楽曲管理情報システムで、「すべての音楽クリエイターが Creation Ecosystem に参画できる世界へ」というコンセプトのもと、音楽クリエイターが安心して楽曲を発表でき、適正な対価還元を受けるための各種手続きのハードルを下げることを目的としたクリエイターDXプラットフォームです。
2024年3月5日より、新たな機能「音源類似チェック機能(α版)」が追加され、KENDRIXに登録した音源ファイルを解析し、類似している可能性がある既成音源を紹介することができるようになりました。この機能にACRCloudのフィンガープリント技術が使われています。
シンクパワーがKENDRIXに提供を開始したACRCloudの楽曲認識機能・カバーソング認識とは、既成音源と全く同じ音楽や類似する音楽の特定ができる機能で、音楽配信ストアへのディストリビューションサービスや、ユーザー投稿型のライブ配信サービスなどで既成楽曲の使用検知や著作権報告への活用が可能です。
シンクパワーは、今後もACRCloudの精度の高い楽曲・音声認識技術を、日本のお客様に広くご利用いただけるよう、技術のご提供にとどまらず、その技術を使ったソリューションのご提案も積極的に進めてまいります。
※ 本リリース内に記載している会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
YouTube「KENDRIX」チャンネル : https://www.youtube.com/@kendrix6165 KENDRIXの利用が想定される音楽制作の現場を紹介するコンテンツや、KENDRIXで改善したい権利やお金に関する課題のポイントなどを分かりやすく解説するコンテンツを随時公開しています。
KENDRIX Media : https://kendrixmedia.jp/ KENDRIXがターゲットとするユーザー向けに、KENDRIX関連情報のみならず、音楽クリエイターのインタビューや音楽活動で役立つ情報などを幅広く発信しています。
株式会社シンクパワー 藤井 MAIL:info@syncpower.jp