株式会社シンクパワー（以下「当社」といいます。）は、株式会社レコチョク（以下「レコチョク」といいます。）から、本年5月25日、仮処分申立てを受けておりましたが、東京地方裁判所は、本年10月24日、「本件申立てをいずれも却下する」との決定をしました。

本件申立ては、当社が本年5月22日に当社ホームページにて「レコチョクによる当社歌詞データの流用について強い疑念を持たざるを得ない状況が続いております。」との内容の文言（以下「本件文言」といいます。）を掲載したことに対し、レコチョクは、本件文言が虚偽であると主張し、本件文言の削除と今後の掲載の差止めを求めていたものです。東京地方裁判所は、「本件文言が虚偽であることの疎明はない。」と判断し、レコチョクの本件仮処分申立てを却下する旨の決定をしました。

今後も本件に関する状況についてのご報告は引き続き、適時当社ホームページに掲載して参りますので、今後の動向についても注意深く見守っていただけますようお願い致します。

「株式会社レコチョクへの歌詞提供終了および当社歌詞データ流用の疑いについて」
https://www.syncpower.jp/news/news_20180522.html